福地ホワイト六片種は、にんにくの生産量が日本一である青森県で栽培されているにんにくの品種です。原産地は青森県の福地村であり、雪のように真っ白な見た目をしていることから、福地ホワイトと名付けられました。
また、福地ホワイト六片種という名前になっていますが、1玉が必ず6片に分かれているというわけではなく、1玉の平均は4〜6片ほどです。
にんにくは日本の各地で栽培されており、スーパーなどでは様々な産地や品種のにんにくが売り出されています。中でも福地ホワイト六片種は日本を代表する最高級品種のブランドにんにくです。それだけ知名度や人気が高いのは、栽培にもこだわりを持って作られているからなのです。
もちろん、この福地ホワイト六片種を使った黒にんにくもあります。そのままでも十分な品質を誇る福地ホワイト六片種ですが、熟成黒にんにくにすることでさらにその栄養価を高めることが可能です。
また、福地ホワイト六片種の生産者の方々は、農薬の使用を極力抑えることを大切にしています。もちろん、農薬を使うことのメリットもありますが、あえて農薬を使わないことでにんにく本来のおいしさを引き出して、より安全性を高めて食べていただくことを前提としています。農薬を使わないため手間がかかる部分もあると思いますが、にんにくの品質を高めるために日々農作業に取り組んでいるのです。
こういったこだわりが福地ホワイト六片種の最高級の品質を実現しています。まさに日本を代表するのにふさわしいにんにくといえるでしょう。
福地ホワイト六片種の特徴をご紹介します。
色味と食べ応えの大きさ
福地ホワイト六片種の大きな特徴はやはりその色味でしょう。にんにくはどの品種も白いですが、他と比べてみると白の美しさが一段と際立ち、福地ホワイトと名乗るのにふさわしい雪のような白さです。他のにんにくと比べると、1玉当たりの片の数が少ないですが、一粒一粒が非常に大きく食べ応えがあります。
料理に使いやすい
福地ホワイト六片種はその大きさから、料理に大変使いやすいです。粒が小さいにんにくの場合、おろしにくかったり、一緒に炒めてもすぐに焦げてしまったり、他の食材と混ざって味の主張が弱くなってしまったりします。その点、福地ホワイト六片種は粒が大きいため使いやすく、料理のおいしさをより引き立たせてくれます。シンプルに焼いたり揚げたりして食べるのもいいですし、餃子やパスタ、炒め物の具材としても重宝します。
香り豊かで栄養満点
粒が大きいだけでなく、味も濃厚で甘味があります。様々な栄養成分もぎっしり詰まっているので、健康促進にも役立ってくれます。そして香りも非常に豊かです。にんにくらしい香りが好きという方には、この福地ホワイト六片種は非常におすすめです。香り豊かなので食欲増進に役立つでしょう。普段の食事はもちろん、夏バテ気味のときや食欲不振のときに取り入れてみてはいかがでしょうか。
冷涼な気候で育てられている
栽培地域の気候にも特徴があります。田子町は山岳地帯特有の冷涼な気候で、1日の中でも寒暖差が非常に激しい盆地型の地域です。寒暖差が大きい地域は、糖度が高いにんにくを育てるのに適した環境なのです。その結果、田子町はにんにくの町として全国的に有名となっています。
この地域特有の長く厳しい寒さと寒暖差により、他のにんにくとは比べ物にならないほどの品質を誇っています。まだ福地ホワイト六片種を食べたことがないという方は、他のにんにくと比べながら召し上がってみてください。
黒にんにくは非常に栄養価が高い食べ物です。元となっているにんにくの品種や品質に着目し、より栄養価の高い黒にんにくを購入してください。田子ふぁーむの黒にんにくには、福地ホワイト六片種を使用しております。他のにんにくと一線を画す品種となっており、栄養価が非常に高い黒にんにくです。
単品はもちろん、定期購入にも対応しております。定期購入では、お客様のご都合に合わせてお届けサイクルの指定も可能です。青森県産ブランド種・福地ホワイト六片種を使用した黒にんにくをお求めの方は、田子ふぁーむの通販サイトをぜひご利用ください。